【結婚相談所の違い】ハイブリッド型とそれぞれのメリットデメリット

結婚相談所を選ぶとき、どのようなタイプのサービスがあるのかご存知ですか？

結婚相談所には大きく分けて、仲介型、データマッチング型、ハイブリッド型、オンライン型の４種類があります。

それぞれのメリットとデメリット、サービスの特徴からどんな人におすすめできるのかまとめました。

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４種類に分けられる結婚相談所

結婚相談所	特徴
仲人型	専任のカウンセラーがプロ目線でお見合い相手を紹介。入会から成婚まで手厚いサポートが期待できる。
データマッチング型	データベースを利用して、AIマッチングや検索で自分でお見合い相手を探す。
ハイブリッド型	専任カウンセラーのサポートを受けながら、データベースからも自分でお相手を探すことができる。
オンライン型	リアル店舗をもたず、相談やお見合いもオンライン上で完結のネット婚活。

結婚相談所は大きく分けて４種類に分けられます。

「成果が早い」と言われるハイブリット型は、専任カウンセラーによるお見合いセッティングや、婚活を成功させるためのアドバイスが聞ける上に、自分でデータベースからお相手を探してお見合いを希望することができます。

「仲介型」「データマッチング型」それぞれの特徴を合わせもっているため、待ち時間を無駄にすることなく効率的な婚活を可能にしました。

結婚相談所の婚活をサポートしてくれる人を、仲人、結婚カウンセラー、婚活アドバイザー、コンシェルジュなど様々な呼び名があります。
結婚相談所よって呼び方が変わり、違いに明確な定義はありません。
呼び名は気にせず、サポートの範囲をチェックしましょう。

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仲人型 結婚相談所

メリット

経験豊富なプロの結婚カウンセラーが専属で付きます。

どんな人と相性合うのか本人が気付いていない面まで考慮して、プロの目線でお見合い相手を会員の中から選び抜いてマッチングしてきてくれます。

希望条件を伝えるだけで、お見合いの日取りまですべてカウンセラーが行ってくれますので、内気な人でも入会するだけでどんどん婚活が進んでいくのが魅力。

それに、条件といわれても、自分がどんな人を望んでいるのか分からない人も多いですよね。

カウンセラーが客観的なプロ目線で条件のアドバイスはもちろんのこと、お見合い当日の振る舞いや服装、お付き合いの仕方まで相談できますので、はじめての婚活で不安な人も安心して婚活にのぞめるでしょう。

デメリット

人の手を借りないデータマッチング型に比べると費用はやや高くなります。

またメリットでもある、カウンセラーとの相性が悪いとデメリットになるでしょう。

希望条件をくんでもらえなかったり、性格的に相談しづらいなど、十分なサポートをしてもらえない可能性も。

そうなると成果に関係してきます。

担当を交代できるか事前に確認しておいたり、分からなければ無料相談を利用しておくのも手です。

こんな人におすすめ

✔優柔不断で決められない
✔恋愛経験が少なく自信がない
✔自分から行動するのが不安
✔どんな人がいいのか分からない
✔コミュニケーションが苦手
✔悲しい恋愛ばかりしてきた
✔希望条件のハードルが高い
✔仕事が忙しくて時間がない

特に、交際経験がない方や、異性とのコミュニケーションが苦手な方に仲人型はおすすめです。

これまでの辛い恋愛経験から、異性を見る目に自信がない方も、プロの手を借りるのを強くおすすめします。

自分だけで婚活をしてしまうと、何度でも似たような人を選んでしまうリスクがありますからね。

希望条件からマッチング、お見合いセッティング、お付き合い中の悩み、成婚まですべて任せられるので自分だけの婚活よりはるかに安心です。

また、家族のお世話が必要、婿養子、持病があるなど、特別な事情がある場合も、仲人型であれば人柄など他のアピールポイントを見付け、強みを引き出してくれるので心強いでしょう。

ただしカウンセラーの相性が悪かったりすると、婚活が長引いて費用がかさんでいくので、安易に決めるのは注意が必要です。

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データマッチング型 結婚相談所

メリット

データマッチング型の最大のメリットは、共通の結婚相談所連盟に所属する、他の相談所の会員も紹介できることです。

これによって、5～10万人規模での婚活が可能になり、非常に多くの中から選ばれるマッチングなら、相性の良いお相手と出会いやすいと言えるでしょう。

全国距離にとらわれず、多くの会員の中から婚活ができるため、今までになかった出会いの幅が広がります。

プロフィールや希望条件などの登録したあらゆる情報から、システムが自動でマッチング率の高いお相手を紹介するデータマッチング型。

条件を入力する従来のシステムの紹介と、価値観などの相性をAIが学習して紹介する２種類のマッチングがあります。

AIマッチングを希望するなら、導入している結婚相談所か確認しておきましょう。

仲人型のようにカウンセラーが介入しないため、自分のペースで進められるのもメリットです。

デメリット

すべてが自分主体の婚活になるため、モチベーションに左右されるのが懸念されます。

例えば１度上手くいかなかっただけで、大きく受け止めて落ち込んでしまうと、自分の精神力のみで立ち直り、失敗から改善ポイントを見つける力が必要になります。

また、人柄などのアピールができず、データ面だけで判断されてしまうため、お見合いが断られやすいのも否めません。

ハードルが高い条件希望の方は、マイナス面をくつがえせれるくらい魅力的なアピールポイントがないと、厳しい婚活市場になります。

モチベーションに左右されてしまうとズルズルとした婚活になりやすいです。

婚活カウンセラーのサポートが入る「ハイブリッド型」「仲人型」よりも、結果的に費用がかさんでしまった…

なんてことにならないように注意してください。

こんな人におすすめ

✔上手くいかなくても立ち直りが早い
✔自分で改善点を見付けられる
✔短期間で多くのお相手と出会いたい
✔結婚相談所の費用を抑えたい
✔自分のペースで活動したい
✔積極的にアプローチできる

データマッチング型では主に「プロフィールの作りこみ」と「希望条件」によってお相手と出会えるか大きく変わります。

印象の良い写真を使って、人によっては譲れる条件は指定しないなど、多様なお相手とマッチングするのが成婚のコツになります。

工夫を凝らしてあなたの魅力をアピールして、沢山のお相手とお見合いしてみましょう。

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ハイブリッド型 結婚相談所

メリット

ハイブリッド型とは、仲人型とデータマッチング型の両方のメリットを兼ね備えた結婚相談所のことです。

具体的には、以下のような特徴があります。

ハイブリッド型の結婚相談所の大きなメリットは、ずばり「スピード成婚が狙える」ことです。

仲人型だけだと、カウンセラーと相性が合わず婚活がストレスに感じたり、

データマッチング型だけだと、何がいけないのか分からないまま、モチベーションが下がることがあります。

しかしハイブリッド型なら、カウンセラーのサポートも受けられるし、自分でアクションも起こせて、バランスよく婚活ができます。

デメリット

「仲人型」と「データマッチング型」を組み合わせたものですから、
基本的にメリットは２倍、デメリットはどちらかでカバーされます。

しいてあげるなら、ハイブリッド型の結婚相談所は、その他の型に比べて料金が高いというデメリットもありますが、その分、質の高いサービスや出会いを提供してくれます。

結婚は一生に一度の大切なことですから、少しでも良い相手に出会える可能性を高めたいと思いませんか？

もし興味があれば、ハイブリッド型の結婚相談所に無料相談してみてください。

あなたにぴったりのパートナーが見つかるかもしれません。

こんな人におすすめ

✔本気のスピード成婚を目指したい
✔自分で婚活しながら、プロのアドバイスもほしい
✔信頼と実績がある結婚相談所を選びたい
✔どこに登録すればいいのか迷っている

結婚への本気度が高い人ほど、ハイブリッド型の中から結婚相談所を選べば安心です。

仲人型ではカウンセラーと相性が悪かったり、お見合いペースの遅さにモヤモヤ…なんてことがありますが、そんな時ハイブリッド型であればデータベースから自分でお見合い相手を探すことができます。

またデータマッチング型では、お見合いを断られ続けるようなことが起きます。

女性としての価値を否定されたような気持ちになり、とても傷つきますよね。

しかし別のところに原因があるだけだったりします。

というのも、人気のある男性会員はお見合い希望をたくさん受けています。

ほとんどの女性をお断りせざるえないですよね。

カウンセラーのいないデータマッチング型は、何がいけないのかすべて自分で考えて、成功に近づけていかなければなりません。

ハイブリッド型なら専任のカウンセラーがいるため、悩んだ時に気軽に相談ができます。

それに、カウンセラー経由の紹介ならあなたの強みを代わりにアピールして、お見合いにこぎつけてくれますよ。

バランスのとれたハイブリッド型は、仲人型とデータマッチング型のデメリットを解消します。

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オンライン型 結婚相談所

メリット

オンライン型の結婚相談所はその名の通り、すべてがオンライン上で完結する結婚相談所です。

店舗に足を運ぶ必要がないため、飽き時間を活用して気軽に婚活をすることができます。

何より料金が安いのが１番のメリットでしょう。

オンライン型の結婚相談所では、対面型の結婚相談所に比べて費用が安くなることが多いです。

これは、店舗やスタッフの人件費などがかからないためです。

また、外出による交通費や飲食費なども節約できます。

デメリット

お見合いまで、すべてがオンライン上で執り行われるため、実際に会った時のイメージと違うかもしれません。

ファッションセンス、食事のマナー、匂いなどは実際に会って時間を過ごしてみないと見えてこない部分があります。

また、快適なWiFi環境が整っていないと、お見合いの雰囲気が温まりません。

電波状況の悪さで話が途切れ途切れ…

何度も聞き返されたら、誰でも気持ちが削がれますよね。

こんな人におすすめ

✔婚活費用を抑えたい
✔自分の理想の相手が明確
✔時間や場所に制約がある
✔ウイルス感染を避けたい
✔結婚相談所に抵抗がある

婚活アプリ（マッチングアプリ）よりも、結婚への真剣度が高い会員がいます。

婚活アプリでは「恋人探し」も目的に含まれますが、結婚相談所は「結婚相手探し」を目的にしています。

婚活アプリは身分証明書のみで利用できるものがあり、その手軽さから登録してみようと思う人も多いですよね。

オンライン結婚相談所に入会するときは、独身であることや本人であることを証明する書類が必要です。

男性の場合は、さらに収入や学歴を証明する書類も提出しなければならないことがあります。

遊び目的の男性は、このような具体的に身元を知られたくないはずです。

証明書類の準備は大変ですし、真剣に結婚を考えていないなら、収入を他人に公開するのは気が引けると思いませんか？

これらのことから、オンライン結婚相談所の方が、より真剣度の高い婚活が可能になりますよ。

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結婚相談所の違い：ハイブリッド型はそれぞれの型の弱点を克服

結婚相談所	デメリット
仲人型	専任のカウンセラーとの相性が重要。人が間を取り持つため、時間がかかり紹介数が少なくなりやすい。
データマッチング型	自分だけで上手くプロフィールを作れないと厳しい。モチベーションが下がると婚活が停止する。
オンライン型	実際に会うとイメージが違う可能性がある。快適なリモート環境の設備が必要。

ハイブリッド型は仲人型とデータマッチング型の良いところを取り入れたサービスです。

どちらも一長一短がありますが、最近では、両方のメリットを兼ね備えたハイブリッド型の結婚相談所が人気を集めています。

オンライン型のように、快適なリモートお見合いのためのWiFi設備や、ライト、カメラスタンドの準備も必要ありません。

しいてデメリットをあげるなら、手厚いサポートを受けるため費用が高くなりやすいですが、そのぶんスピード成婚が期待できるのは大きなメリットですよね。

なにを優先するかは人それぞれの価値観によります。

ぜひ、自分に合った方法で運命のお相手を見つけてください。

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